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「上手な不動産売却とは?」の記事一覧(2件)

売却の流れを知ろう!
カテゴリ:上手な不動産売却とは?  / 投稿日付:2023/03/21 16:59



不動産売却の流れ


自宅を売却しようと考えているのですが、どのように進めたら良いのでしょうか。
ご売却の事情やスケジュールによって、売却の進め方が少し変わってくることもありますので、まずは不動産

会社にご相談ください。住宅ローンの残りがあるのか、諸費用としてどれくらいかかるのか、その他にもその

方に合ったサービスのご提案をさせていただきます。


なるほど。査定額を出していただくのは次のステップになるのですか?

はい。近年では一括査定サイトをご利用になる方も多く、最初のご相談と査定額のご提案が同じタイミングに

なることも増えておりますが、ご相談をいただいた後に査定をさせていただくことになります。

査定額はどれくらいでわかるのですか?

早ければご依頼をいただいた当日にもお伝えすることができます。

良くご質問いただくのですが、査定額と実際の売り出し金額は別物です。売り出し金額はこちらから提案させ

ていただくこともありますが、最終的に決めていただくのは売主様となります。

売り出し金額が決まったら販売スタートになるのですか?

金額ももちろん大事ですが、ご事情に伴うスケジュール等も考慮して、ご売却を開始します。

その際に媒介契約書という契約書を締結させていただきます。

売却活動が始まったら何かしておくことはありますか?

ご購入を検討されるお客様もいらっしゃいますので、現在お住まい中でしたら、お部屋の掃除をしていただき

たいです。また、検討される方は土日等に限らず、平日にもいらっしゃることがありますので、可能な限りご

協力いただければと思います。

どのような販売活動をされるのですか?

不動産ポータルサイトと言われる、物件探しをする方が利用するサイトに登録したり、レインズという不動産

会社が見ることのできるサイトに登録するなど、広く広告させていただくことが一般的です。また、オープン

ハウスを開催し、ご検討されている方に直接ご来場いただくこともあります。ご事情により、あまり大々的に

広告を出してほしくないという場合はご相談いただければと思います。

けっこう多くの方が見に来られるのですか?

一概には何とも言えないです。

競合となる近隣の物件、価格、市場の動向などによって異なります。

なお、万一見学希望者が少なかった場合は金額の見直しをご相談させていただくこともあります。

これは暗に安くするという訳ではなく、できるだけ高く、かつ早期に売るためだと思ってください。

購入希望者が現れたらどうするのですか?

その際は購入申込書という書面を提示させていただきます。

売買金額、手付金額、引き渡し時期などをご確認いただき、双方で合意に至ったら売買契約へと進みます。

契約が済めばひと段落ですかね。

いえ、ここからが大事なところです。引渡し日までにお引越しを完了させるのと、引渡し決済のご準備もありま

すし、買主様が住宅ローンを利用される場合、銀行からローンの承認を得られない場合は契約が白紙解約になっ

てしまうこともあります。また、引き渡し後も契約不適合責任という責任が一定期間残ります。

それはまだまだ安心できないですね。

最後までしっかりとサポートさせていただくのが私たちの役目ですので、ご安心ください。

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不動産売却の流れを知ろう
カテゴリ:上手な不動産売却とは?  / 投稿日付:2021/07/01 00:00

戸建やマンションや土地、などの不動産を売却するには、いくつかの手順を踏む必要がある。それぞれの流れのなかで必要な手続きや活動、注意すべきポイントを理解することで、スムーズな売却が可能です。
鎌取・おゆみ野・ちはら台周辺のエリアなどで売却の際はセンチュリー21ハウスフィットまでご相談ください。

売却の理由や希望条件などを整理しよう

まずは売却の理由や目的、希望条件などを整理しよう。それによってどのように売却を進めていくかの方針も見えてくるはずだ。

売却する理由はなにか

なぜその不動産を売却するのか、その理由を確認しよう。たとえば子どもが成長して自宅が手狭になったり、逆に子どもが独立して夫婦2人で暮らすには広すぎたりで、住み替えるためなのか。あるいは親の自宅を相続し、自分では利用しないので換金するためなのか。それとも親の自宅ではない不動産を売るのか。まとまった資金が必要なためなのか、など、目的を明確にしておくことが重要だ。

売却の希望条件はどのようなものか

売却の希望条件も明らかにしておこう。いくらぐらいで売却したいのか、それによって次の買い替え先や資金計画が大きく左右される。また、いつぐらいまでに売却したいのかによって、売却活動をスタートさせるタイミングも自ずと決まってくるだろう。

本当に売却する必要があるのか

本当に、そのマンションや土地、戸建てなどの不動産を売却する必要があるのか、もう一度考えてみよう。売却せずに所有したまま人に貸せば賃料収入を得られる。自宅の場合は売却せずにリフォームするほか、一戸建てなら建て替えて住み続けるという選択肢もある。

売却の手順を確認しておこう

不動産を売却するときの手順には一定のパターンがあるが、そのなかでも状況によって一部制限を受けることもあるという。「例えば新築マンションに買い替える場合などは、その売主が提携する不動産会社による売却が条件になることがあります。その場合は、複数の不動産会社から売却の依頼先を選ぶことができません」(フリーダムリンク・永田博宣さん)


売却に適したタイミングを見極める

不動産を売却するのに適したタイミングを計るには、主に以下の方法がある。不動産相場の動きから判断する方法、年間の人の移動シーズンから判断する方法、自分の買い替えなどの時期から判断する方法、それに税制の特例期限から判断する方法などだ。(詳細は「不動産売却に適したタイミングとは」を参照)


売却するときの相場を調べる

売ろうとしている不動産がいくらぐらいで売れるのか、相場を調べる必要がある。インターネットの物件情報サイトなどが手軽で参考になるが、そのままの価格で売れるとは限らないので注意も必要だ。(詳細は「不動産売却の相場の調べ方」を参照)


不動産を査定してもらう

売却活動の手始めとして、まずは不動産会社に不動産を査定してもらう必要がある。プロはどのような方法で不動産を査定するのか、その手順を理解しておくことも大切だ。(詳細は「不動産の査定の仕方を知っておこう」を参照)


売り出し価格を決める

不動産を査定してもらったら、実際にいくらで売りに出すかを決める。査定価格はいくらで売れるかの目安なので、必ずしもその価格で売りに出さなくてもよい。売りたい時期や価格との兼ね合いで決めよう。(詳細は「売り出し価格はどう決めればいいのか」を参照)

売却の依頼先を決める

不動産の査定は複数の会社に依頼するケースが多いが、売却を複数の会社に依頼するのか、1社に絞るのかはケースによって異なる。それぞれのメリットとデメリットを知ろう。(詳細は「不動産売却を依頼・相談する会社を選ぼう」を参照)


売却活動を始める

不動産を売りに出したときから、具体的な売却活動が始まる。どのような流れで売却されるのか、購入希望者とどのように交渉すべきかなど、スムーズに売却するために注意すべき点を理解しておこう。


買主と売買契約を結ぶ

購入希望者との交渉がまとまったら、売買契約を結ぶ。契約の内容で注意すべき点を確認しておこう。また、このときに買主から手付金を受け取り、仲介手数料の半額を支払う。


不動産を買主に引き渡す

契約を結んだときに取り決めた時期に、不動産を買主に引き渡して売却が完了する。買主からお金を受け取るのと、鍵を引き渡すタイミングを合わせる。特に買主が住宅ローンを借りる場合や、売主が住宅ローンを借りている場合には事前準備が必要だ。

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